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Foundations of Entrepreneurship (Elective)

ついにElectiveがとれるようになった春学期。受講しているクラスのうちFoundation of Entrepreneurshipはかなり面白く気づきが多かった授業でした。

とはいえ別にアントレに興味がある訳でもないし、起業したいと思うビジネスの種を持っている訳でもないんですよね(笑)起業であっても社内プロジェクトであっても何かをゼロから始めてそれを現実のビジネスに繋げるというプロセスには共通するものがあり応用も効くだろう、そう考えての受講です。

MBAの授業は講義以外にもケースや実際のプロジェクト等を通して色々な経験を積ませるように出来てますけど、結局はそこからどんなエッセンスを吸い取り自分の中で形にしていくかという点が重要です。なのでアントレに興味はないにせよ、そこから起業家精神を感じ取り、社内のプロジェクトに活かせそうな何かを持ち帰ることが出来れば大成功というゴールを立てての受講でした。

結果、本当に多くの気付きを得られた気がします。

アイデアについて

常に世界に旋風を巻き起こすようなInnovativeな事を考えている必要はなくて、
日々の自分の問題だとか他者が感じる問題がどうやったら解決できるか考えてみる。

・今ある3つのチャレンジ
・○○をしている時に一番めんどくさいと思う事。
・こんなのあったら便利なのに、ないからしょうがなく自分でやるかと思う瞬間
・あんなこといいな、できたらいいな。あんな夢こんな夢いっぱいあるけど~と歌ってみる(笑)
意外とあの漫画、アントレネタの宝庫のような気がします。


10年後の世界を想像したらこんな世界が待ってるだろうな~と想像してみる

・○○をするために人は違う事をしてるんだろうな~と想像してみる
・10年後の自分がみたら笑っちゃうような今普通に使ってるサービス
10年前を思い起こせば当時は携帯着メロ3和音とかで盛り上がってたのが今では音楽プレイヤーもTVチューナーも携帯に入ってる時代ですからね。10年後は『昔はスマホでインターネット見たりメールチェックしてたよね(笑)LINEとか当時は便利だと思って使ってたわ(笑)』なんて会話をしてるかもしれません。

それを可能にする製品やサービスってなんですかね?


本当に新しいアイデアは稀であって基本は既にあったアイデアをどれだけうまく形に出来るかの勝負

例えば最近アメリカで一般発売になり、日本でも発売が噂されるGoogle Glass (2014年5月現在)
『その時に必要な情報を目の前に設置されているスクリーンでリアルタイムで確認できる』というなんと画期的なアイデア!…と思いきや日本人なら携帯電話が普及する遥か昔、20年以上前からとっくに慣れ親しんだコンセプトですよね?

そう、スカウター(笑)

未知の惑星に飛んでいってそこにいる生物の戦闘力をボタン一つで把握する。Google Glassより凄い!ただ、戦闘力を把握するというニーズが戦闘民族ではない地球人にはなかったというだけで、別にアイデアとしては新しくもなんともない訳なんですよ。求められる情報が何かを考え、それを実際に形にする為にはどうすればいいかを思考錯誤し、本当に商品化したのがGoogle。
いかに形にするのか?です。

アイデアを思いついたら

そしたらまずは形にする。
ずっと温めたり、机の上でビジネスプランばかり練ってないでプロトタイプを作る
そしてフィードバックをもらい、修正。それを何度も繰り返す。

これは企業でも社内プロジェクトでも一緒ですが、一度大きく走り始めてしまったらこけた時のダメージがでかいですからね。こけるなら規模が小さいうちにこけたほうがよいし、規模を大きくするならこける確率を可能な限り減らしてから大きくする。可能であればそのプロトタイプのサービスや製品を実際に人に売ってみると本当のリアクションがわかります。これはどちらかというとマーケティングの知識になりますが、人が答える答えと実際の消費行動は往々にして異なるので…。

僕はシアトルでのラーメン屋というプロジェクトを始めたのですが(笑)意外とマーケットリサーチをやってみると当初思い描いていたアジア人というマーケットはどうも短期的なターゲットとしては向いていないのでアメリカ人をターゲットにすべきである、という結論に至ったりしました。
アイデアがいったん出来ると盛り上がってしまい冷静になれなかったりするのでこうやって客観的なフィードバックを交えてプランを修正していかないと大きな金額を投資した後に究極の自己満足であった事に気づいたりする訳です。


当然この通りにやればうまくいくかといえばそんな事はありませんが(笑)少なくとも今後新しい事に挑戦していく上で考え方のガイドラインにはなるかと思います。

そしてどのグループも忘れがちだったのが、競合他社。完全に新しいアイデアだったとしても、そこが魅力的な市場であれば絶対に競合は入ってきます。なので、まだ見ぬ競合をどれだけ意識して対策を立てられるかという視点も重要だそうです。『競合が入ってこないとしたらそれはマーケットとして魅力がないからだ』仰るとおり。

少し普段よりアンテナを立てて生活をして、面白いことを思いついたらお金も時間もかけずにとりあえず形にしてみる
そしてその面白いことを形にするためのガイドラインが頭の中にクリアにあるという自身
思わしくないフィードバックがありビジネスプランを変えようとすると衝突が起こると知る(笑)

そんな感じの総括でしょうか?

間違いなくオススメ授業です。


ちなみにテキストはこれ。
$200オーバーが普通の教科書においてこの値段はお得でした。

Lean Analytics: Use Data to Build a Better Startup Faster (Lean Series)



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Date: 2014.05.05 Category: MBA授業関連(1年目)  Comments (0) Trackbacks (0)

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