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来年度のリーダーシップ

Foterに visit してくれた受験生の方によく聞かれたのが

『Fosterのリーダーシップ教育について』

です。もちろんクラスとしてリーダーシップを学ぶ機会はあるけれど、Foster の良い点としては実際にリーダーシップをとる機会が豊富に用意されている事だと思っています。

学生会、クラブ代表に始まりLeadership fellow という1年生のチームの指導役的な2年生のポジションetc
大きいものから小さいものまで、挙げたら切りがないくらいリーダーとして何かを実行する機会は豊富です。

授業を通して理論を学ぶ事はもちろん大切ですが、やはり実際に自身がリーダーとして振る舞い、トライ&エラーを繰り返しながら学んでいく事はそれ以上に重要ではないのでしょうか?

そして躓いた時には多くのリソースがあるのもまた事実。

例えば仕事では自分がプロジェクトのリーダーをしていて行き詰った時は上司に相談しますよね?でもその上司が自身の業績の評価者だったりもするので心理的な抵抗が大きかったりします。(もちろんそれで相談しないで取り返しのつかない事になると洒落にならないのでちゃんと相談はしますが。あくまで心理的な抵抗の話という事で。)

そういった点からすると今いる環境ではコースで学んだマテリアルに戻る事も、アカデミックアドバイザーに相談する事も同級生からフィードバックを求める事も全てリスクフリーで出来たりします。

将来、より良いリーダーになるべくトライ&エラーを繰り返しながら学んぶための環境がMBAである。

そういった共通認識のもとで自由に色々とチャレンジ出来る事は素晴らしい事ではないかと思ってます。


という訳で来年は

President of Global Business Association

Vice President of Consulting Society


という二つの役職につく事になりました。

両方とも学校の部活動なんですが、Global Business Association はその名の通り、学生にGlobal Business を学ぶ機会を提供する役割を担い、Consulting Society はコンサルティング業界に就職したい学生のサポート(インタビュー対策、ネットワーク等)を目的としています。

前者では有難くもPresident という役職に選出して頂いたので来年度のGlobal Business に関わるイベントの企画運営等を任されることになります。Global Business と一言に言ってもそれは単に他国の経済状況を理解するだけではなく、文化の違い、仕事のリズムの違い、また、そういった違いをマネージメントするために何を知り、何を心がけておくべきかといった広い視野と知識が必要です。自分の働きで来年度の学生のGlobal Business への理解が左右される!という気概を持ちつつ、そういった点を余すことなく伝えて行ければと考えています。

また、後者ではVice President として主にキャリア支援の活動を通して団体をサポートしていく事になります。自身の働きが来年度のFosterの就職実績に関わってくる可能性もあるので、自身の反省や他者からのフィードバック、また多くの同級生の経験を元にしてより効果的で実践的な準備の機会を提供していけるように頑張っていきたいと思います。

正式に就任してからまだ数日にも関わらず意外とやるべきことが多く既に大変ですが…

どうにか頑張ります!

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Date: 2014.04.09 Category: MBA関連その他  Comments (0) Trackbacks (0)

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